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新潟さんぽ11

 日本三大薬湯の一つ、十日町市の松之山温泉に行ってきました。豪雪の中のお風呂に期待したのですが、今年はあまり雪が降っていないのか、ところどころ融けた雪を見ながらのお風呂となりました。

 まずは新潟駅から水上行きの各駅停車に乗り込みます。この列車は越後線の吉田から水上までの200キロ・5時間半を走るロングランな鈍行。乗っているうち、小千谷あたりから車内が確実に冷えてきて、越後川口を過ぎトンネルを抜けると景色が一変、雪国に突入します。

 雪をいただいた山々を向こうに眺めて、約2時間半付き合った鈍行と六日町でお別れ、ほくほく線に乗換えます。この六日町の魚野川からの山々の眺めもきれいでした。
 ほくほく線でいくつかのトンネルをけっこうなスピード抜け、まつだい駅で下車。
 ここからバス(20分510円)に乗り、ようやく松之山温泉にたどり着きました。

 まずは「鷹の湯」。ここは地元の共同温泉という感じで、内風呂と露天があり、かけ流し。豪雪からは程遠かったものの、晴天の中、露天風呂につかり、ゆったりさっぱり。薬湯のせいなのか短い時間でもけっこう体があったまりました。

 次ぎに向ったのが新しめの「ナステビュウ湯の山」という日帰り入浴施設。(温泉街から歩いて向っていたら、バンに乗ったおじさんに乗っけてってやるよと声をかけられ、楽チンに移動できました。おじさん、ありがとうございました。)
 情緒てきには「鷹の湯」の方が断然上ですが、こちらは施設自体が大きく、風呂も広い。特に露天風呂からの山々の眺めがきれいです。ただ、もっと雪があれば・・・。休憩処である大広間は私の行った昼過ぎは満員になるくらいにぎわっていました。そこで「キリン一番搾り」を1缶いただき、の~んびりいたしました。

 松之山温泉。車がない私には行くだけでも時間がかかりましたが、その名に違わずあったまる温泉で、貴重な温泉行となりました。

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2月歌舞伎座 勧進帳

 勧進帳を幕見で観てきました。幕見だけど、立ち見!

 播磨屋、音羽屋ともに1つ1つの台詞、動作がとても丁寧。特に播磨屋のその丁寧さが、逆に弁慶を大きく見せていた。
また、前半を通して弁慶は満身で「怒」の姿勢をとり、その「怒」のパワーでこの難局を乗り切ろうという気持ちがビンビンに伝わってきたのが今回の新発見。そして、その「怒」の頂点として「不動の見得」があるのかな、とも思いました。

 ということで、その感想ではいいんだか、悪いんだかよくわからないかもしれないのですが、いえいえ充実の一幕でした。

 でもね、本音としては、見飽きているのかもしれないんだよね、勧進帳。なにがどうしてどうなるなんて、もう叩き込まれていて、基本的に踊りなので、世話物の芝居と違って演じる役者の思い入れを通じて作品に深く入り込むということがさほどないんだよねぇ。そりゃあ、これはちょっとな、と思う舞台もなかったとはいえないけど、大概はいい舞台だったと思っています。

 なんだかとりとめもありませんが・・・。

 あと、また菊之助の「様子の良さ」には驚かされた。このあとどれほどの役者になって行くのだろうか。

 最後に。
 あー、今の歌舞伎座で播磨屋の弁慶の勧進帳を観るのは最後なんだろうな、と延年の舞を観ているとき思ったのでした。P2082414 P2082411_2

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新潟さんぽ10

 1/31に白馬にスキーに行ってきました。長野だけど。

 北陸自動車道から土砂降りだったので、温泉三昧な一日に計画変更かなとあきらめかけていたところ、八方尾根ゴンドラリフトの下に着いたときには、雨も上がって薄曇り。晴天とまではいかずとも、スキーをやるには上々の天気になっていました。

 そしてスキー場はやっぱり往年の混雑はなくて、上から下まで何本も滑りました。一緒に行った「指導員」からタダレッスンも受け、ちょっとだけ上達した(はず)!

 しかしオヤジスキーヤーは、午後早々には太ももがパンパンとなり、そそくさと引き上げて温泉へと逃げ込むのでした。スキーを終えたときから今度は雪が降ってきて、なんと天気に恵まれたことか、と満足しながら「倉下の湯」へ。塩分が強く褐色の温泉につかって疲れをいやし、糸魚川の先輩のご実家で一泊。ここでは〆張鶴三昧。

 翌日は、糸魚川と言えばフォッサマグナということで、フォッサマグナミュージアムへ。・・・しかしそこはまぁなんと言うか、化石などの石の博物館のようでした。そののち、親不知を眺め、冬の日本海に演歌を感じ、ついでに富山にちょこっと足を踏み入れて(初北陸!)、旅のラストは糸魚川に戻って笹倉温泉の雪に囲まれた露天風呂でゆったりまったり。

 いろいろな人にお世話になった2日間でした。P1312383 P1312376 P1312377P1312389P2012391  P2012395P2012399 

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